但馬高原植物園(後編)

日時     平成23年10月9日・10日
メンバー   9名
ルート    民宿 はし本〜出石〜播但道 和田山IC〜生野北第1ランプ〜砥峰高原〜神崎南ランプ〜
        中国道 福崎IC〜宝塚IC〜十三

            楽々山歩
今回は一泊ハイクで前日に但馬高原植物園に行って
城崎温泉 気比の浜近くの民宿 はし本に泊まって
いつもの様に早起きもイーモバイルも繋がらないので
する事無いので、朝からアジを釣りに行ってる
Eさん・ハロップの様子を散歩がてら見に行く
夜明け前でまだ薄暗く肌寒い
昨日の夕方に比べたら食いつきが少し悪い見たい
魚もまだ寝てるのか?
maru8みたいに早起きでお腹すかしたのおるやろ
少し明るくなった来たので
昨晩ぐじ(甘鯛)・白いかを差しれしてくれた
田中はんの知り合いの船見に行きます。
船にもちょっと乗せて貰い
昔田中はんもこの知り合いの方らと共同で
船持っておられ円山川の日本海マリーナに
預けて夏は釣りやダイビングに毎週行かれ
もちろん船舶免許も持って運転されてました。
maru8も乗せて貰った事あります。
兄ちゃんも円山川での水上スキー上手かったです。
でもこのオーナーの船は田中はんも
後ろに船外機有っての船なら操作
簡単だったけどこの船はスクリユーが船底から
出ていて停泊などの操作が難しくできないらしい
それから気比の浜に行くと
キャンプ場にテントが一杯張られていて
それも畳4畳半〜有りそうな大きなテント
ファミリーで来てキャンプしたはるみたい。
寒く無いの?
写真の奥のテント暖を取るのか?ストーブの
煙突みたいのが出ていて煙上がってました。
浜辺に出ると綺麗な砂浜が
流木などがたまってました。
夏場は海水浴場で賑わっています。
この砂浜の先の方に兄ちゃん・田中はんらが
昔泊まっていた民宿 榎本が有って
冬場はペンギン村王国みんなで
毎年カニ食べに来てました。
山から太陽が出て来ます。
明るくなって水面も見える様になって来て
魚が寄って来るの見えますが
中々掛かりません
でも結構良いサイズのアジ釣れて
お土産に持って帰って南蛮漬けにされたようで
けむりたなびく 民宿 はし本と
入口の看板に
中に入ると竈でご主人が火をおこしてられて
けむりたなびいてました。
朝食のご飯はお釜で炊いています。
廊下に杵と臼が?

そうしていると拍子木が打ち鳴らされて

ゆっくり寝たい人は迷惑やろな!
そんな人はよそで泊まって!
朝7時45分からの民宿 はし本、恒例の餅つき
毎朝こうして餅ついて朝食につきたての
お餅出てきます。
大根おろしかきな粉か選べます。
思わず連れの方が「私両方食べたい!」
それを側で聞いてたご主人「いいですよ」と
大阪のオバチャンパワーに負けました。
朝食      
これにお焦げの有るお釜で炊いたご飯
つきたてのお餅も
差し入れして貰った 甘鯛
無理言ってご主人に塩焼きして貰いました。
身甘くて美味しかったです。
お頭の酒蒸しも作って頂きご馳走様でした。
 
ゆっくりご飯もおかわりして食べて
料金の精算もして
名残惜しい民宿 はし本を出発します。
いつも駐車場から広い道の信号曲がるまで
ご主人と奥さん手を振って見送って下さります。

また次回日帰り蟹バスツアーで寄せて貰います。
(そんなん有るの?)
城崎温泉も通り過ぎだいぶしてから
連絡用の無線機から田中はんの車に
Eさんがクーラーボックス積む時
携帯電話落ちたので携帯落ちたでと
言ってあげたのに取るの忘れてたみたいで
ホンマ人の言う事きけへんな(兄ちゃんか?)
取りに引き返すの私らこんな蟹のハサミの有る
海の駅で待ってました。(よく見るとハサミ動いてました。)
ここでも女性陣お土産買ってます。
まだ蟹のシーズンじゃないから蟹少なかったが
11月に入ったら蟹・カニ・かにで一杯になるやろ

民宿 はし本には駐車場の所に
携帯落ちて無いかと電話入れておいたら
奥さんが今度は携帯振ってお迎え下さりました。
そんなこんなで出石に到着
ここに来たらやっぱり出石そばでしょう。
でもまだお腹もすいてないので
出石城跡散策
辰鼓楼          
明治四年(1871年)旧三の丸大手門脇の
櫓台に建設された鼓楼です。
当時は一時間ごとに太鼓で時(辰)を告げました
明治十四年に医者、池口忠恕氏が
大時計を寄付してからは、時計台として親しまれ、
今では三代目の時計が時を刻み続けています。

ここの通りはお店も多く人が一杯でした。
本通りから少し離れた所に有る
永楽蕎麦
集団許容回転数のツーリングで30年前に
頭に連れて来て貰ってからのが始めです。
その当時、辰鼓楼の辺りあんなに賑わって無かった

ここと、この近く「そば症」なら間違い無いと
地元の方も言ってられます。

出石そば     
これが基本のセット(840円)で
後食べたい分だけそば(1皿137円)追加注文します。

一人合計20皿食べたら記念の通行手形貰えます。
昔はそれが欲しくて無理して食べましたが
お金もかかるし(今やったら2865円)
お腹一杯でツナギのチャック閉まれへんし
バイク乗っていたら振動でそば口出そうでした。

今回追加無しで!
maru8家族のお土産手に持ってます。
優しいお父さん(いえこれが家に入れる通行手形!!)

「ひかえおろう!この袋が目に入らぬか!」と
差し出して家に入れて貰います。

次は車で帰り道今度は播但道走り
和田山ICから入って生野北第1ランプで降りて
砥峰高原目指して走ります。
一両の電車と遭遇

          砥峰高原(とのみねこうげん)
西日本では有数の約90haに及ぶススキの草原


阪神間では曽爾高原のススキの方が有名ですが
ススキのアップ
今回村上春樹の「ノルウェイの森」が映画化された時
その重要部分の撮影が砥峰高原・峰山高原リラクシアの森
で行われたらしく。
ロケ地として看板が

映画見たEさんこんな所の場面有ったか?と
思い出したはりました。

パンフレットにロケ地探訪として

ロケ出演者 
松山ケンイチ・菊池凛子・霧島れいか
撮影時期
平成20年10月、平成21年2月、平成平成21年6月〜7月
計21日間
ほんと広々として気持ち良かったです。
時間があればゆっくり歩きたかった。
播但道 神崎南ランプから入り
中国道 福崎IC経由で帰っていたが
案の定宝塚IC手前渋滞14kmに
巻き込まれでも明るい内に十三に到着
皆さんお疲れ様でした。
差し入れの白いかも各自お土産に持って帰られ
楽しんで貰えてたと思ってます。

来年は兄ちゃんも元気になられ
一緒に行けるの願ってます。

病院から退院され家で見て貰うとき
分かりやすい様に写真いつもより多くアップしました。

帰ってから報告がてらお見舞いに行って来て
久しぶりに兄ちゃんとお会いしました。
お元気そうで
「みんなに宜しく言っといてな」と言われてました。