礼文島・利尻島(番外)その2

桃岩編

日時      平成25年6月3日
メンバー    24尾さん・中島君・maru8
ルート     稚内〜(フェリー)〜礼文島 香深港からバスで桃岩口〜桃岩展望台〜キンバイの谷〜つばめ山〜元地灯台〜
         知床からバスで金田ノ岬で昼食 

               楽々山歩
今回は礼文島・利尻島の礼文島の桃岩編

旅の疲れも無く外が明るくなって目が覚めて
時計を見るとまだ4時前!! ビックリ!!
後で添乗員さんに聞くと北海道は夜明けが早いの事
カーテンはしっかり締めていないと日が入るのでと教えて貰う。
早起きのmaru8には住みやすい環境
伊丹では目が覚めてもまだ暗いが
目が覚めた時に明るかったら気持ちが良いなあ〜!

小雨がパラパラしていたのでゆっくりと
此処のホテルはロビーにネットに繋がるパソコン有るし
部屋でもWi-FiでiPod touch使えるのでブログの書き込みもでき
いい設備のホテル

しばらくすると雨も上がった様で朝の散歩に


昆布漁が盛んな地域か昆布を干す
砂利の所たくさん有りました。

利尻島に渡ってからのガイドさんが言っていたが
利尻島・礼文島・稚内の海域の海で採られた
昆布は利尻昆布と名乗っても良いらしい
ちょっと微妙!

白黒で寒々しい感じを
カモメかウミネコが歩いてました。
飛んでいるか止まっているのはよく見るが
歩いているのは初めてで思わずカメラを!

後で礼文島に渡ってからの観光バスのガイドさんが
言っていたカモメとウミネコの見分け方
足が黄色いのがウミネコ
  足がピンクがカモメ 

   だからこれはピンクなのでカモメ

パノラマで
稚内港方面を

昆布を採る道具?
倉庫の横壁に掛けて有った

廃屋

いたる所に有り

北海道内走っていても牧場にも朽ち果てた小屋が
日本海オロロンライン走っていても漁師小屋の
朽ち果てたの沢山有り
カイドの説明で土地が広いので壊して処分費用が
かかるのでそのままらしい 。

ボチボチ食事時間になってきたのでホテルに戻り
朝5時30分から朝食! 頂きます!
別に何の違和感有りません
おかわりもいつもの如くて
美味しかったです。

ホテルを6時10分に出て稚内港に
バスで10分ほどでフェリー乗り場に
このフェリーで礼文島に渡ります。
荷物は各自持って

ちなみに
JTBの旅物語のツアーは大阪から飛行機乗り継いで
稚内まで来るのでその日の内に礼文島に渡たり
朝はゆっくりの日程と4日間同じバス利用するので
荷物も持たずに乗り込むらしい。
おはようございます。
今日の天気はどう?

約1時間50分の船旅
暇です!
船室いてもする事無いので
甲板のベンチで少し寒いが海見てました。
礼文島到着         
香深(かふか)港のフェリーターミナルに
出迎えの看板が

礼文島の地名もアイヌ語由来のものが多く
礼文島は「レプン・シリ」で「沖の・島」

この香深港から少し北に行った所の
香深井は「カフ・カイ」で「波浪・背負う」で
海の時化が多く受けた事を言う。

           礼文島の地図
カニのハサミの所の様な形した
南北に長いなだらかな島
フェリーターミナルで待っていた
観光バスに乗り桃岩口に

         桃岩天望コース
お花畑を楽しむ一番のコース。
歩き始めます。

正面の桃岩まで
桃の様な形した1枚岩

はなガイドさんの説明を聞きながら歩き
所々に咲いている高山植物も詳しく教えて貰いながら
写真も撮りながら
桃岩        
1枚岩らしく
海底で溶岩が固まった後に隆起した
ものだと言われている。

いい景色です。
島の西海岸は急峻な崖となって
海に落ち込んでいて桃岩、地蔵岩などの
奇岩もこの西海岸に集中している。

桃岩展望台到着    
雨は降ってませんが風が強く
防風の寒さ対策で完全装備で 

次は桃岩から知床コースに
ガイドさんの説明を皆さん真剣に聞いてます。

それではスタートします。
風を遮る山が無いので
風がきつい!

あの先の方まで歩きます。

アップダウンの繰り返し

本当にいい景色!
来てヨカッタ!
色々な高山植物咲いていて
沢山写真撮りました。

本州では2,000m級
北海道では1,600級の山に登らないと
見られない花が此処礼文島・利尻島では
海抜0mから咲いているとか。
桃岩後からはこんな感じ

桃岩大分小さくなって来ました。
パノラマで

風がきつくて寒い!

利尻島が見えて来ましたが
利尻山(利尻富士)は見えません

元地灯台

雲が切れて来ました。
利尻山(利尻富士)!
アップで
まだ雪が残ってます。

利尻山バックで
maru8も

礼文島・利尻島は去年上映された
吉永小百合さん主演の
「北のカナリアたちの」ロケ地

映画の中でメイン舞台の小学校
映画のため建てられて記念館として公開予定

正面に利尻山
下の方薄い雲かかってますが
海抜0mの稜線から1,721mの頂上まで見えてます。
一緒に歩いているバスガイドさんは
利尻山頂上まで登った事有るらしく
富士山登山大体は5合目(2,305m)からスタートして
山頂(3,776m)まで登っても差し引いたら1,471mで
利尻山は海抜0mから登って1,721mなので
こちらの方が登りごたえ有ると言ってました。
大体時間は登り6時間、下り4時間位
山小屋など無しで基本日帰りで暗くなるまでに
下山するらしい。

知床バスストップに到着
待っていたバスに乗り
昼食場所まで移動
お腹空いた!!     


礼文島の東側を走り
礼文島はカニのツメの様な形をしていて
右側の金田ノ岬(かねだのみさき)に有る
「あとい」にて昼食

舟盛り定食
新鮮な海の幸美味しかったが
ご飯が少なく最後の方はお造りだけで食べてました。
ご飯と一緒に食べていたらもっと美味しかったと思う!
ご飯のおかわり出来れば!!
お腹も膨れ
午後の部にと行きたいのですが
ちょっと休憩で
礼文島・利尻島(番外)その3に続く!!

レブンアツモリソウも咲いてました!!