屋久島(番外)その2
島内観光前編

日時      平成26年5月5日〜7日の6日
メンバー    24尾さん・maru8
ルート     民宿まんてん〜ヤクスギランド 


          楽々山歩
今回は屋久島(番外)その2 島内観光前編

屋久島二日目は島内観光組と縄文杉組に分かれて
縄文杉組は4時にガイドさんが迎えに来てくれるので
3時30分に起きて準備します。(遊ぶのも大変や!)
朝食と頼んでいたお昼の弁当を民宿の受付に
取りに表に出ると当然まだ真っ暗!


永島さん・中島君用意して

ガイドさんの車に乗り込み「行ってらっしゃい!」と見送り
部屋に戻ろうとしたら玄関に中島君のカメラが
慌てて電話して引き返して来て貰いカメラ渡しました。
約22km頑張って歩いて写真無しになる所でした。
その後二度寝も出来ず持ってきてた本を読みながら
朝食まで時間潰して外が明るくなって来ました。

             朝食
納豆も玉子に混ぜてご飯にかけて食べました。
しっかりおかわりもして3膳頂きました。

玄関に貼って有った今日の島内観光の案内

バスが迎えに来てくれますが
民宿の前は道幅が狭いので県道まで出て

待っているとマイクロバスが来て乗り込み
予約チケット渡し
同じ宿に泊まっていたご夫婦は半日コース代金を
昨日に申し込んだのか?現金で支払ってます。

今日は12名で昼からは6名になるとの事で
マイクロバスで移動
バスに乗った時に貰ったパンフレットの地図
丸い島で山ばかりで海岸線の
道路沿いに集落と民家が有ります。
屋久島は世界遺産に登録されてますが
地図の中のベージュ色の部分だけです。

それからお客様を乗せながら移動

5億円をポンと人に貸して話題になった徳州会病院
リゾートホテルみたい
玄関前の屋根はウミガメをイメージしたとか?
左側に親指を立てた様な岩
覚えておいて下さい。

ヤクザルも出迎えてくれてます。

下の方に水力発電所が

ヤクジカも出迎えてくれてます。

先ほどみた親指を立てた様な岩は
太忠岳(たちゅうだけ)の天柱石

左側の岩の所は花折岳

太忠岳が高く見えますが花折岳の方が高いらしい

花折岳の岩をアップで

もう少しアップで

ヤクスギランドの入口
300円ですが明日、白谷雲水峡に行くので
割引が有って両方で500円に(助かります!)
入って直ぐに栂(つが)の木くぐります。

岩も苔むして

木の枝に垂れた苔が
名前聞いたが忘れた!
苔に水滴が付いて光り輝いてます。

屋久杉伐採した切り株に別の木が根付いてます。
当時の伐採の様子

歩き安く整備されてます。
いたる所で大きく曲がった太い木が

人面葉っぱ

ヤクスギランド地図
土埋木(どまいぼく)         
江戸時代から屋久杉を伐採し柱や材木では
持ち出しが出来ないので平木(屋根の材料)に
加工して背負って運び出していた。
(次の島内観光中編参照)
切り倒した木で割れ易い所ばかり加工して
利用しなかった幹・枝・根株等はそのまま放置
された物を土埋木と言う
風で倒れたりするのもそのままになっている。
屋久杉は樹脂を非常に多く含んでいるため、
200〜300年たっても腐ることなく
その上に苔が覆いそこに植物の種が飛んできて
成長して根を下の石の方まで伸ばす。
         マムシ草
くぐり杉
切り株の上に別の木が
いたる所苔むしてます。

吊り橋を渡る。

この角度から見ると花折岳が高いの分かります
太忠岳(たちゅうだけ)の天柱石アップ
天柱石高さが約約40m位有るらしい

これは何?
トイレ?

屋久杉でできた公衆電話

色々見所一杯で中々進みませんので
次回、島内観光中編に続く