尾瀬(番外)その2 尾瀬に編

日時     平成28年6月12日〜14日の 6月13日
メンバー   10名
ルート    折立温泉〜<奥只見シルバーライン>〜奥只見湖〜奥只見乗船場〜<おぜ号>〜尾瀬口乗船場〜<乗り合いバス>〜<R352>〜
        御池〜沼山峠〜<徒歩>〜尾瀬沼〜沼尻〜見晴 原の小屋にて泊まり

             楽々山歩
今回は尾瀬フラワーハイキングの
いよいよ尾瀬に入る
尾瀬(番外)その2 尾瀬に編

旅行当日前からの天気予報も13日は傘マークが
宿に着いてからのテレビでも到着してから天気予報
見ていても傘マークがでも時間予報では昼過ぎ位までと

朝起きて外見るとしっかり雨降ってます。
でも宿から奥只見湖までバスで移動して奥只見湖から
遊覧船乗って尾瀬口乗船場にそこからまたバス移動で
沼山峠から尾瀬に入るのはお昼頃なので
尾瀬歩く頃は雨は大丈夫かな?と期待して
左側がクラブツーリズムのツアーバス
右側は読売旅行のツアーバス
この後、宿出発時間の僅かな差で天国と地獄に

しっかり朝食食べて尾瀬歩きましょう!
モチロン大盛りご飯お代わりも!!

歩きましょう! と言っているのに魔性の1本が!
旅行の醍醐味朝からビール! これは外せませんな!
みんなで1本なのでコップ1杯と酒飲みの言い訳
そんな言い訳 いいわけ無い!! (座布団全部取れ!)
8時に宿スタートして
今から向かう奥只見湖は貯水量が日本最大で
黒部ダムの約3倍とか
そのダム建設のための資材などを運ぶ道を
約3年の歳月をかけて完成
それを奥只見シルバーラインとして通行して行く
雪深い所なので全長22kmのうち18kmがトンネル
最後のトンネルは長かった!
黒四ダムの長野県側のトンネルと同じ様な!

奥只見湖駐車場着
まだ降ってます。
観光バスはここまでで要らない荷物はバス置いておき
座席の所には鳩待峠でゴールした後に入浴する時の
着替えや服をお風呂セットして用意して
直ぐにお風呂に入れる様にと
三日目は金沢駅から電車に乗る時間の関係か
早朝より移動の行程で段取りよく進める為に!!

レインウエアに着替えて
朝添乗員さんがレインウェアのスボンは
宿から穿いている方が楽と教えて貰い
バス降りる時に上を着て
遊覧船乗り場まで登り坂
頑張って行くぞう〜!

奥只見ダム高低差大分有りますがあれ? 何か変?
スロープカー夢の電号 100円奮発して乗りました!
歩いて10分掛かる所を3分で雨に濡れずに楽チン!!

奥只見ダム
黒四ダムに比べたらちょっと貧弱??
奥只見ダムの案内看板

奥只見湖周遊のコース図

宿泊していたホテル ゆのたに荘のエレベーターの横に
奥只見湖遊覧のポスターが貼って有り
この外輪船? に乗るんやと思っていたら

チケットを添乗員さんから貰う時
乗船するのは「おぜ号」と教えられて
一同漁船 か? とツッコミました!

外輪船ファンタジア号
乗ったつもりで

こっちも乗ったつもりで

おぜ号 定員150人で座席が54席
この船完全予約制でこの時間に3団体が乗り込むとの事
maru8らクラブツーリズムは宿8時スタートで
同じ宿に泊まっていた読売旅行は8時10分スタートらしく
これでもう座る事が出来ません!
後1団体も先に来て無くクラブツーリズム全員座れました。
約40分の運航なので楽チンでした。

奥只見湖は別名銀山湖で湖畔には江戸時代の
銀鉱跡が点在している
今年は雪が少なく貯水量も3分の1少ないらしい。

尾瀬口乗船場到着
後の2団体はここで立ったまま??
超水量少ない分水位も低く階段上ります。

尾瀬口バス停から乗り合いバスに

約1時間の移動で途中御池から
そのまま御池〜沼池峠シャトルバスになり
沼山峠到着
ここから尾瀬に入って行きますが雨もピークが
過ぎたのか小雨になっていてこの後上がるの期待して
クラブツーリング今回42人参加で14名ずつ3班に分けて
楽々山歩グループは1班にあと4人プラスでガイドさんと


準備体操してからスタート
直ぐ上りの木道歩き始めますが雨で濡れているので
下りは小股でつま先から足を付けてと
カイドさんに教えて貰い。

沼山峠越えたら平らな木道で歩きやすくなり
待望の尾瀬に入り湿原の木道歩きます
雨も小雨でカメラも出して写真撮る事出来ます。

尾瀬は新潟県・福島県・群馬県と三県に囲まれて
総面積は37,200haでおよそ東京ドーム8,000個分

所々でガイドさんの説明聞いて
でも後の方歩いているmaru8ら花の写真など
アップで撮ったりと時間が掛かり
ガイドさんも説明するのにみんなと合流するまで
待ってくれている事が度々有りスイマセン!
でも一杯写真撮りたいもん!!

大江湿原 尾瀬沼周辺で最も大きな湿原
昨日まで晴れていて尾瀬も乾燥していたらしく
今朝からの雨で潤ってきたとか
でも晴れていたら開くワタスゲは曇っているので
しぼんだまま!

尾瀬沼手前の3本唐松
このカラマツを背景に折々の草花を望むの風景は
名画の世界そのものと ガイドブックに書いて有りますが
そして今回楽しみにしていた水芭蕉は手前に有りますが
ツアー前の添乗員さんからの確認電話で
聞いた水芭蕉情報は今年は雪が少なく
暖かくなるのも早く水芭蕉早く咲いて
群生地では殆ど見られなく所々に残って
いるのを見る事が出来ると
貴重な水芭蕉をパチリ!
でも本当は尾瀬(番外)その3で説明します。

約1時間歩いて尾瀬沼ビジターセンターに
ここで宿出る時に貰った昼食の開高めし弁当
銀山平・奥只見をこよなく愛した芥川作家の開高健が
特に好んで食していた山菜の入った焼きめしを弁当に

ビジターセンターの休憩所で
雨に濡れる事無く いただきま〜す!

でも量が少なく売店でドーナツ買って食べました。
よし! お腹も膨れた!!

昼食後、分岐点に少し戻り見晴方向

沼尻平からの尾瀬沼
尾瀬沼は燧ヶ岳の噴火により川が
せき止められてできた沼

燧ヶ岳(ひうちがたけ)   
日本百名山で標高2,356mは東北以北一の高さ


尾瀬沼内のトイレは維持管理のため1回100円
その為100円玉集めてました。
白砂峠この辺りから木道も無く
山道に一番の難所

湿原も無く深い樹林の中の道
山歩きみたい

何とか登り切り下りの木道に
ガイドさんがここからよく転ぶので注意してと
まもなく見晴の山小屋にと聞いて
気が緩んだのか足がもう限界か?
maru8続けて2回すってんころりと
しっかり見られました(恥ずかしい!)

やっと見晴に到着!
今晩泊まる山小屋 原の小屋前で
ガイドさんと一緒に記念撮影!
あれ? 人数多い? 他の人入ってます。
GPSデーター          
宿からバス・奥只見湖遊覧船・乗り合いバス移動で
沼山峠まで約70kmだったので尾瀬の歩きは約12.2km?
沼山峠でバス降りた時にそれまでの軌道ルートを保存して
尾瀬の歩くのと別にするはずが忘れて軌道ルート全て一緒に

山小屋の部屋に入りお風呂が混む前にお風呂にと
環境保護の為、石けん・シャンプー等使えず
タオルでゴシゴシと汗流し
湯上がりのお疲れビールを 美味しい〜!
柿ピーはこれの為にザックに入れて持って来ました。


パシリのmaru8ビール買いに行く時
食堂の前で見かけた夕食メニュー
美味しそう〜! 楽しみ!
食材は歩荷さんとヘリコプターが運ぶと
荷物運びの歩荷(ぼっか)さん
テレビで尾瀬の特集の時に凄い荷物背負って
運んでいるの見た事有ります。
因みに飲んだビールの空き缶は潰さずに
そのまま空き缶入れに入れて下さいと
ヘリコプターでまとめて運ぶのに空き缶を
水でゆすぐのでと売店の人に教えて貰いました。

食事の案内放送がが有り食堂に
その前にまたパシリのmaru8売店にまたビール・酒買いに
パシリは辛い!

雨の中お疲れ様でした
乾杯〜!

こっちも2回目の乾杯〜!

食堂では次に一般の方の夕食時間になるので
入口横のテーブルに移動して飲み直し?
パシリのmaru8またまた売店に買い出しに

曇っているので満点の星空も見ること出来ず
山小屋9時消灯の為、部屋に戻って布団を敷いて
大先輩にこんな事させて! 若いもん何処行ったんや!
まだ下で飲んでいる様です?

明日のスタートが本来なら6時でその時に朝食の
お弁当貰って朝もやの尾瀬の中で食べるはずでした。
その為、朝からお腹に物入れないと動けないmaru8
薄皮つぶあんパンを起きたらに食べようと用意してましたが
朝食は朝5時15分から食堂で食べますと変更になり
ヨカッタ! ヨカッタ!

今日は疲れた お休みZ Z Z z z z !
この日の軌道ルートを保存したつもりがデーターが無く
パンフレットの地図に赤い線で書いてます。